安全・安心な地域づくりのための
4つの役割

1.地域枠卒業医師のキャリア支援
地域医療を担う医師を地域で育てるためのワークショップ
岡山県が養成している地域枠学生の卒後の処遇やキャリアプランはどうあるべきかについて、岡山県内の病院・行政の関係者と医学生が一堂に会して検討する会「地域医療を担う医師を地域で育てるためのワークショップ」を年に1っ回開催しています。
面談
また、地域枠卒業医師や地域枠学生との面談を行い、キャリアプランや今後の方向性などについて、相談に乗っています。
地域枠 〜学生募集・入試・入学から地域勤務まで〜
(岡山県地域医療支援センターが関わる主なイベント)
岡山県と岡山県地域医療支援センターは、大学や地域医療関係者等とともに、様々なイベントを通して学生生活の充実や地域医療へのモチベーションUPのための支援を行っています。
こちらでは、オープンキャンパスから地域勤務の開始まで、岡山県や岡山県地域医療支援センター・地域枠学生・地域枠卒業医師が関わるイベントを出来るだけ順を追ってご紹介します。
岡山県地域医療支援センター
Center for medical cooperation, human resources placement and career promotion of Okayama Prefecture
Tel: 086-226-7381
メールでのお問合せはこちらから

岡山県地域医療支援センターは...
医療資源の適正な配置を通して医療の質の向上と効率化を図り、県内のどこに住んでいても良質な医療サービスが受けられる体制づくりを目指しています。
岡山県地域医療支援センターは、岡山県庁医療推進課に設置されており(2012年2月開設、同年4月岡山大学支部開設)、医療資源の適正な配置を通して医療の質の向上と効率化を図り、県内のどこに住んでいても良質な医療サービスが受けられる体制づくりを目指しています。
当センターでは、医師の地域偏在を解消するため、県内の医師不足の状況等を把握・分析し、岡山大学医学部の地域枠学生や広島大学医学部のふるさと枠学生と自治医科大学生の地域医療実習支援および卒業生の初期研修、後期研修と専門医療へ向けてのキャリアアップを支援しています。また、2017年から地域の医療機関に地域枠(ふるさと枠)卒業医師を配置し、医師不足病院の医師確保支援・医師の着任環境の整備支援と一体的に医師のキャリア形成支援等を行なっています。
地域医療に関わる行政・医療機関・大学等と連携協力しながら、これらの活動を通して、本県の医師確保対策の一層の充実を図っています。
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/// 更新情報 ///
2022/04/08
『地域枠学生・自治医科大学生と知事との懇談会』の様子をご報告しています。
2022/04/07
2022/04/06
『年次報告書(2021年4月〜12月)』を掲載しました。
『第8回地域医療を担う医師を地域で育てるためのワークショップ』の報告書を掲載しました。
2021/12/17
2022年4月から地域枠卒業医師が地域勤務を開始する病院が決まりました。
詳細は、岡山県保健福祉部医療推進課のページをご覧ください。
2021/10/05
音声付き動画『2021地域枠卒業医師の勤務病院の選定方法について』を公開しました。(→公開終了)
『第8回地域医療を担う医師を地域で育てるためのワークショップ』の報告書に掲載しています。