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医師の育成・確保 ~医師不足と偏在解消のために~

全国的に見ると岡山県は医師が多い地域と言われています。しかし実際には一部地域に医療機関や医師が集中しているため医師が不足している地域の方が多いというのが現状です。岡山県はそのような医師不足地域の医療を支える医師を育成、確保するために「岡山大学医学部医学科(地域枠)」・「自治医科大学」の2大学で学生を募集しています。(広島大学での募集は終了しています。)

このサイトでは主に地域枠制度について説明をしています。

岡山県は岡山大学・広島大学の医学部医学科でそれぞれ「地域枠・ふるさと枠」(以下、「地域枠」と言います。)の医師を養成しています。「地域枠」の学生には、返還免除条件付きの奨学資金(20万円/月)を貸与していますが、義務年限として貸与期間の1.5倍、岡山県知事が指定する県内の医療機関で指定業務に従事することで返還が免除されることになっています。

地域枠 ~入学から卒業後のキャリアプランまで~

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​​6年間奨学金を貸与された場合は義務年限として9年間、岡山県知事が指定する県内の医療機関で指定業務に従事することで返還が免除されます。医師免許を取得した後2年間の臨床研修を行い、遅くとも卒後4年目には医師不足地域等での「地域勤務」を開始します。

途中2年間の選択研修(専門研修等)を行ったり、ライフイベントがあれば中断するなど個々のキャリアプランに合わせて勤務することができます。下図は主な勤務例です。

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地域勤務(地域枠卒業医師の配置)

 

地域枠卒業医師が​「地域勤務」をする病院は岡山県地域医療支援センターが圏域ごとに選定した候補病院と勤務を希望する医師とのマッチングにより決定します。

候補病院は岡山県地域医療支援センターが病院や市町村にお願いしている調査や岡山県医療機能情報(GMIS)や厚生労働省等のデータを基に分析・評価をした上で選定しています。

地域枠卒業医師の配置方針について

​岡山県医療対策協議会にて次年度の地域枠卒業医師の配置方針について協議を行っています。

・2025年4月からの地域枠卒業医師の配置方針

第40回​岡山県医療対策協議会(令和7年度第1回)にて決定しました。詳細は資料3」をご確認ください。

・2026年4月からの地域枠卒業医師の配置方針

2025年の配置方針と概ね同様ですが決定次第お知らせします。

地域枠卒業医師の配置希望調査の実施から「地域勤務」を開始するまで

岡山県地域医療支援センターは、毎年4月から5月にかけて「地域枠卒業医師の配置希望調査」(病院)と「地域医療に対する取組調査」(市町村)を行っています。地域勤務を開始するまでの流れは下のイラストのようになります。

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