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地域勤務病院からのメッセージ

​地域枠卒業医師が地域勤務している病院から採用してよかったというメッセージをいただいています。

​​地域枠卒業医師からのメッセージこちらからご覧ください。

牡丹

院内に活気が出た!

  • 若い医師の入職で、医師を含む全職員のモチベーションのアップにつながり、病院全体に活気が出ました。

  • コメディカルと積極的にかかわってくれることで、医局とコメディカルの関係がスムーズになり、病院全体の雰囲気まで変わった印象があります。

病院の皆さんが新たな医師の入職を歓迎し、お互いにコミュニケーションを深めることで、病院全体の様子が変わったり、スキルアップにつながったりしているようです。

ハンギングハーブ

地域ならではの患者対応

  • ​地域志向(地域で働く覚悟ができている)、プライマリケア志向の医師は、地域密着型の病院にとっては非常にありがたい存在です。地域医療に幅広く積極的に取り組んでくれるため、他の医師はより専門性の高い業務に集中することができました。

  • 専門性にとらわれることなく幅広く診療できることは、様々な疾患を抱えた高齢者が多い地域の医療機関にとっては不可欠であり、非常にありがたい存在です。

地域枠卒業医師の中には、特定の診療科の専門医を目指す医師が少なくありません​。しかし、地域勤務をするに当たっては、特定の診療科にこだわることなく、地域のニーズに応じた役割を果たすよう指導しています。

レンガの壁に花

医師不足解消〜患者が増えた!

  • 当直の二人体制、外来の診療枠を維持することができました。常勤医師なので、主治医として入院患者を診ていただくことができました。

  • へき地診療所への医師派遣が可能になりました。

  • 1人医長であった診療科の常勤医師が増えたおかげで、医師も休暇が取りやすくなった上に、患者や手術件数が増えました。

  • すでに十分なスキルを身に付けていたので、勤務を開始してほどなく、必要なことは相談しながらも1人で診療するようになりました。患者数が増加し、より濃厚な診療ができるようになりました。

地域勤務を開始するのは、卒後2年間の臨床研修を終えた3年目・4年目の医師ですが、実際には4年目に開始する医師が多いのが現状です。1人で診療ができるだけのスキルを身に付けているので、即戦力として活躍してもらえたという声が多くあります。

(追加説明)

2021年4月から、卒後概ね7年目以降の地域枠卒業医師の地域勤務(後期配置)が始まりました。病院の要望や医師の取得した資格に応じて、専門的な対応も行います。

花瓶花

スキルアップ

  • 高齢者や慢性疾患の患者が多く、地域ではよくみられる諸症状であっても、積極的に深く掘り下げようとする姿勢が見られました。

  • 他の職員に新しい考え方や治療法に触れる機会を提供し、従来の方法を見直す機会になりました。

  • 経験年数の近い研修医と相談することでともにスキルアップを図ることができました。

地域勤務する病院の中には、専門研修の連携施設、臨床研修(地域医療)の研修施設、自治医師の勤務施設である場合が少なくありません。指導医の他に経験年数の近い医師と共に学べる環境があります。また、週1日の研修日を設けるようにお願いしているので、外で学んだ新しい知識・技術を院内に持ち帰り共有することも可能です。

花のブーケ

積極的な救急対応

  • 救急対応に積極的に関わってくれました。

  • フットワークよく急患対応してくれました。

​地域勤務病院の多くは、二次救急指定病院になっており、地域の要として救急車・急患を積極的に受け入れています。地域医療を守るために、積極的に救急医療に関わろうとしています。

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