岡山県地域医療支援センター
Center for medical cooperation, human resources placement and career promotion of Okayama Prefecture
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2014年 地域枠学生・自治医科大学生合同セミナー in 新見
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2014年8月16日(土)~17日(日)、新見市を会場として、「地域枠学生・自治医科大学生合同セミナー in 新見」を開催しました。
このセミナーは、将来、県内で一緒に働くことになる学生を中心に、ともに学び、交流を深めることを目的とするもので、今回は44名の学生が参加してくれました。
【1日目:きらめき広場・哲西の見学、哲西町の取組体験】
初日は、複合施設「きらめき広場・哲西」を訪問し、施設の概要についての説明を受けた後、哲西町診療所の施設見学、食と病気予防に関する講話、調理実習等を行いました。
宿泊先に移動しての夕食時には、太田新見市医師会長、長谷川紀念病院の長谷川理事長が駆けつけてくださり、新見の医療についての理解を深めるとともに、大学が異なる学生同士の交流もいっそう深められたようです。
【2日目:グループワーク「地域でよく出会う症例について」】
2日目は、岡山大学地域医療人材育成講座の佐藤教授から「地域でよく出会う症例について」と題しての講義を受けるとともに、学生同士でのグループワークも行いました。
【2日目:新見市長・地域枠卒業医師・自治医科大学卒業医師の講話】
その後、石垣新見市長による医療の状況と医学生への期待、渡辺病院の藤井先生、成羽病院の松田先生からの義務年限に過ごし方等の講話を伺いました。
新見市の取組「食と病気予防」について、発表していただきました。
図書館、文化ホール、生涯学習センター、内科・歯科診療所、保健センター、認定こども園、市役所支局などが集約された 市民つどいの場になっています。
地域の皆さんに教えていただきながら、和やかに料理を作りました。
新見医師会長・長谷川紀念病院長にご参加いただき、激励の言葉などをいただきました。
渡辺病院・成羽病院で勤務する自治医科大学卒業医師を招いて、地域で働く医師の役割などについて、お話していただきました。
「地域でよく出会う症例」について話し合いました。